当院では、各種予防接種を行っています。予防接種には、公費による定期接種と、自費の任意接種があります。公費援助のある予防接種は、福岡市外在住の方にも行っております。お住まいの自治体によって料金が異なりますので、詳しくは窓口へお尋ねください。
予防接種は予約制となっておりますので、ご希望の方は事前にお電話(TEL:
092-555-3117)にてお問い合わせください。ご来院の際には医療証と予診票をお持ちください。
定期接種(公費)
インフルエンザ
対象者
福岡市内に住民票があり、以下に該当する方々が定期予防接種の対象となります。
- 65歳以上の方
- 60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に高度な障害がある方
- 60歳から65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害があり、日常生活に重大な支障のある方
料金
1,500円(税込)
※対象年齢内で生活保護受給者、市県民税非課税世帯の人は無料(要証明書)
新型コロナワクチン
対象者
福岡市内に住民票があり、以下に該当する方々が定期予防接種の対象となります。
- 65歳以上の方
- 60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に高度な障害がある方
- 60歳から65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害があり、日常生活に重大な支障のある方
料金
3,200円(税込)
※対象年齢内で生活保護受給者、市県民税非課税世帯の人は無料(要証明書)
肺炎球菌ワクチン
対象者
福岡市内に住民票があり、以下に該当する方々が定期予防接種の対象となります。
※過去に肺炎球菌(ニューモバックスNP)の予防接種を受けたことのある方は、対象外です。
- 65歳の方
- 60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に高度な障害がある方
- 60歳から65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害があり、日常生活に重大な支障のある方
料金
4,200円(税込)
※対象年齢内で生活保護受給者、市県民税非課税世帯の人は無料(要証明書)
帯状疱疹ワクチンの助成について
福岡市では、2025年4月1日より、対象となる方の帯状疱疹ワクチンの定期接種と任意接種について、接種費用の一部助成が始まりました。対象外の方でも、自費での接種は可能です。
定期接種
対象者
福岡市内に住民票があり、以下に該当する方々が定期予防接種の対象となります。
- 年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上となる方
- 60歳から65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害がある方
※接種時に身体障害者手帳の写し、または診断書をお持ちください
任意接種
対象者
福岡市内に住民票があり、以下に該当する方々が定期予防接種の対象となります。
- 接種日当日に50歳、55歳、60歳の方
- 年度内の4月1日時点で、50歳、55歳、60歳、65歳の方
ワクチンの種類と料金
帯状疱疹のワクチンには、生ワクチンと組換えワクチンの2種類があります。生ワクチンは1回の皮下接種となり、予防効果は5年ほどです。組換えワクチンは2回の筋肉注射での接種で、10年経っても予防効果が落ちにくいと報告されています。
ご自身の健康状態などを医師へご相談いただき、どちらを選択するのか決めていただきたいと思います。
料金
生ワクチン(ビケン):4,900円
組換えワクチン(シングリックス):12,000円×2回(計24,000円)
任意接種(自費)
希望される方は、自己負担で以下の予防接種を受けていただけます。すべて1回の料金となります。
ご不明な点は、お気軽にお尋ねください。
インフルエンザワクチン |
3,500円 |
新型コロナワクチン |
17,000円 |
肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス) |
8,800円 |
帯状疱疹ワクチン(シングリックス) |
22,000円 |
風しん |
6,600円 |
麻疹 |
6,600円 |
MR(風しん・麻疹混合) |
9,900円 |
水痘(水ぼうそう) |
8,800円 |
ムンプス(おたふくかぜ) |
6,600円 |
B型肝炎 |
5,500円 |
子宮頸がん(ガーダシル) |
16,500円 |
子宮頸がん(シルガード) |
29,700円 |